11月10日から12日にかけての下げにナンピンをかませて耐え切れず8割減になったのに続き、11月29日の深夜に今度は自動ロスカットにかかって8割減になった。
浅い位置で損切りできないことで、今度は強制ロスカット。
前回は「【重要】Lightning FX/Futures 追証ルール適用のお知らせ」というメールが来たが、今回はさらにロスカットも実行されたので加えて「【重要】FX ロスカットルール適用、全建玉の反対売買を執行いたしました」というメールが連続してやってきた。
反省の意味も込めて、ビットフライヤーLighting FXで、どうなるとロスカットの全建玉の反対売買が執行されるのかを確認しておこう。
公式サイトには、手数料一覧・税のところに掲載されている。
証拠金維持率が100%を割ったら決済されるわけではない
最初は、証拠金維持率が100%を割ったら、その時点でただちに自動で反対売買がされて強制ロスカットになると思っていたが違っていた。
それは、証拠金維持率が90%とかになっても変化がないので、「あれっ?どうなっているんだろう」とただでさえ混乱している中で、できることといえば成行で決済することぐらいだった(そういうときは、指値で決済できる余裕はない)。
Lighting FX では、証拠金維持率80%を切ると追証ルール、50%を切るとロスカットルールが適用される。
最悪の場合は具体的にどんな順で迫ってくるのか?
1.証拠金維持率80%未満になると注文取消しに
証拠金維持率が80%未満になると、追証ルールが適用。
具体的には、未約定の新規注文がすべて取り消しになる。
注文がすべて取り消された後80%を回復すれば一応セーフ、特に何かする必要はない。
80%を回復しない場合は、3銀行営業日以内に証拠金を追加入金しなければならない。
3銀行営業日の17時時点で80%に満たない場合は、すべての建玉が反対売買される。
2.証拠金維持率が50%を切ると即時全建玉反対売買
3営業日を待たずとも、証拠金維持率が50%未満になると、すべてのポジションが反対売買されて決済される。
ちなみに、ロスカットになった11月30日早朝のチャートはこれ。
浅い損切りで逃げられなかったのはダメだが、白矢印のところでポジションを放置してなんとかなるだとうと風呂に入っていたのがだめ。
そのときは、ほんとになんとかなってしまったが、わずか数時間後に本当にやる気あるのか?という、FXの神様からのお叱りをこんな形で頂いてしまった。